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野洲川 小鮎釣り(H29.5.5)

 今日は、滋賀県野洲川の落差工で小鮎釣りです。毎年この時期には、この場所でアユ釣りを楽しんでます。今日は小学生の子どもと行ってきました。天気も良く、たくさんの人が釣りをされてました。今は農業用水の利用があるためか、水が少し濁ってました。それでも、鮎は結構釣れました。



 朝7時頃から昼ごろまでに、二人で100匹ほど釣りました。
 仕掛けは、小鮎用のサビキです。釣具屋さんで売っているものです。寄せエサはシラスとパン粉を混ぜて練ったものです。サビキの仕掛けにラセン状の金具または小型のカゴを付けて、そこに練りエサを付けます。釣り方は簡単で、子供でもかなりの数が釣れます。天ぷらや飴炊きにしたら、簡単でおいしく食べられるので、たくさん釣っても安心です。
 この場所は、漁業権はいらないところらしいのですが、8月頃になると禁漁になるようです。また、夏ごろになると、サイズも大きくなりますが、食べておいしいのは小鮎だと思います。
 釣り場は広いのですが、落差工の付近は人気があり、たくさんの人が朝早くから釣りをされてます。常連さんなら、間に割り込んで仲良くされてますが、狭いところに無理して入り込まなくても、人の少ない下流側でもちゃんと釣れます。少し歩く必要がありますが、気兼ねなく釣れるので、私は下流で釣ることも多いです。
 海釣りのようなワクワク感は少ないですが、のんびり釣りをするにはいいと思います。
[あさりオヤジ]



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